数学科に
また強力な講師が
加わっています。
大学への数学を究めたいみなさん
常にホンモノを追求し続けるお茶ゼミ√+の一流講師陣に、昨年度から強力な講師が加わりました。お茶ゼミ√+の姉妹校であり、数多くの上位校中高生を指導し難関大学合格者を続々輩出している研伸館(関西)より、数学科 吉田信夫講師が新たに参画。これまでの強力なトップレベル講師陣とともに、更なる幅と厚みを増した数学の指導を行っています。
講師のご紹介
指導歴20年を通じて,開成,桜蔭,灘校をはじめとする最上位層の生徒を数多く指導し,東大・京大・医学部への進学者を数多く輩出.
雑誌「大学への数学」の執筆者としても知られ,著書も多数.
数学を思考の道具として深く探り,自由自在に扱う授業内容は,多くの賛辞の声があがっている.
パターン・暗記学習に陥らないよう,基本的な事柄だけを徹底的に理解することが大事だと説く.
2024年度 担当講座
- 渋谷校
- 高3東大数学(ⅢC)
- 高3東大数学(ⅠAⅡB・C)
- 高2数学トップレベル(ⅢC)
- 高2数学トップレベル
- 高1数学トップレベル
- 中3数学トップレベル
- 中2数学トップレベル
- 中1数学トップレベル
*上記は平常授業の担当です。それぞれに対応した講習講座も担当します。
2024年度 特別講座
著書のご紹介
吉田信夫 講師の著書をご紹介いたします。
(著書画像をクリックタップするとamazonのページへジャンプします。)
- 『敢えて計算も辞さない思考力・判断力・表現力トレーニング 数学BC』
(東京出版) -
- 数学の概念を深く、正確にイメージする!
- 式や図を正しく使い、表現力を強化する!
数学的な概念を深く理解することで、大学入試改革のキーワード「思考力」「判断力」「表現力」を養う。「活用」をキーワードに、数学を深く理解し、正しくイメージできるようになる。これまでの数学とは頭の使い方が違い、道具頼りではなく、工夫することが必要。問題を型にはめるのではなく、問題に合う型を自ら作り出すことも要求。各章は、基本概念の列挙、問題、解答解説により構成。問題を考えるヒントも用意。解説では「自分はどうやったらこう考えられるか?」という思考部分を重視。
- 『できるだけ計算しない思考力・判断力・表現力トレーニング 理系微積分』
(東京出版) -
数学的な概念を深く理解することで、大学入試改革のキーワード「思考力」「判断力」「表現力」を養う。「活用」をキーワードに、数学を深く理解し、正しくイメージできるようになる。これまでの数学とは頭の使い方が違い、道具頼りではなく、工夫することが必要。
- 『ほぼ計算不要の思考力・判断力・表現力トレーニング 数学ⅠA』
(東京出版) - 『ちょっと計算も必要な思考力・判断力・表現力トレーニング 数学Ⅱ』
(東京出版) -
共通テストの重要テーマ「思考力・判断力・表現力」は出題形式のことではなく、暗記教育・パターン学習を否定するメッセージです。
計算による“定量的”数学でなく、意味や性質を重視した“定性的”な数学に触れられる数少ない問題集となっています。
教材として採用いただいている学校もありますし、学校の先生から「授業の参考にしています」と言ってもらうこともよくあります。
- 『大人のための探求教科書・数学基礎:統計的な推測とその周辺』
(現代数学社) -
2022年度の高1から必須になる「統計」に関する本です。
大学入試問題の解説と統計に関連する面白いトピック(考古学、人工知能、プログラミングなど)を取り上げています。
- 『大学入試での微分方程式練習帳』
(現代数学社) -
微分方程式について、高校数学をベースに解説し、面白い入試問題を扱っています。
- 『複素解析の神秘性―複素数で素数定理を証明しよう!』
(現代数学社) -
「素数の存在確率」という壮大なテーマに沿って、複素解析の解説をしています。
大学レベルの数学を本気でやりたい人にはオススメです。
- 『具体例で親しむ高校数学からの極限的数論入門』
(現代数学社) -
極限に関連する「数」の話をたくさん書いています。
私が大学生のころに感動したテーマから選んでいます。
- 『ようこそ線形代数へ』
(現代数学社) -
行列・1次変換に関する解説をしています。
2次元の話が中心で、大学に入ってからの線形代数の学習がスムーズになって欲しいと思って書きました。
- 『ガウスとオイラーの整数論』
(技術評論社) -
中学入試算数での整数の難問を紹介しながら、ガウス・オイラーに関連ある整数論の解説をしています。
大学入試数学の重要テーマが一通り出てきます。
- 『虚数と複素数から見えてくるオイラーの発想』
(技術評論社) -
かの有名なオイラーの「eのiπ乗が-1になる」などを解説しています。
- 『ニュートンとライプニッツの微分積分』
(技術評論社) -
微分積分について、歴史的な話や、ニュートン・ライプニッツの名前が付いた関連事項などを解説しています。
- 『ユークリッド原論を読み解く』
(技術評論社) -
聖書につぐベストセラーとして有名な「原論」。
その美しい論理構造と古代の幾何について解説しています。
積分のない時代に、「錐」の体積が「柱」の体積の3分の1になることを如何にして証明したのでしょう?
- 『“数学ができる”人の思考法』
(技術評論社) -
中学入試算数~大学入試数学まで、とっておきの問題を使って「数学における思考とは何か?」を詳しく解説しています。
- 『ガリレオ・ガリレイは数学でもすごかった!?』
(技術評論社) -
「新科学対話」というガリレオの著書をベースに、彼のすごさを解説しています。
物理を幾何学で解いている様子は必見です。
- 『超有名進学校生の数学的発想力』
(技術評論社) -
日本一数学ができる学校と言っても過言ではない関西No1の進学校・灘校。
長年触れあった経験をもとに、彼らと数学の関係について、授業風景も再現しながら紹介しています。