慶應難関論文講座
慶応大
の
小論文
慶應義塾大 文系志望のみなさん
慶応大入試では、文系全学部で小論文が入試必須科目となっています。トップレベルの受験生がひしめく中、難問ぞろいの「英語」「歴史/数学」では必要とされる得点をあげなければなりません。さらに、小論文の出来が鍵となることが少なくありませんから、万全の対策が必要となります。
外せない「小論文」対策
法・法律 | 文 | 経済B | 商B | 総合政策 | 環境情報 | |
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論文配点 | 100 | 100 | 70 | 100 | 200 | 200 |
総合点(満点) | 400 | 350 | 420 | 400 | 400 | 400 |
2024年度 受験者平均点(総合) |
211.2 | 168 | 223.6 | 240.51 | 非公表 | 非公表 |
2024年度 受験者平均点(論文) |
48.15 | 52.63 | 非公表 | 64.03 | 非公表 | 非公表 |
2024年度 合格最低点 |
243 | 203 | 237 | 290 | 270 | 259 |
2023年度 受験者平均点(総合) |
211.58 | 168.6 | 255.3 | 227.56 | 非公表 | 非公表 |
2023年度 受験者平均点(論文) |
51.36 | 52.83 | 非公表 | 57.8 | 非公表 | 非公表 |
2023年度 合格最低点 |
247 | 205 | 266 | 278 | 257 | 246 |
2022年 受験者平均点(総合) |
201.2 | 185.71 | 230.5 | 249.26 | 非公表 | 非公表 |
2022年 受験者平均点(論文) |
46.91 | 55.59 | 非公表 | 74.71 | 非公表 | 非公表 |
2022年 合格最低点(総合) |
239 | 218 | 239 | 302 | 260 | 234 |
2021年 受験者平均点(総合) |
198.07 | 192.47 | 265 | 237.41 | 非公表 | 非公表 |
2021年 受験者平均点(論文) |
48.33 | 54.26 | 非公表 | 65.44 | 非公表 | 非公表 |
2021年 合格最低点(総合) |
234 | 232 | 262 | 288 | 243 | 248 |
2020年 受験者平均点(総合) |
218.66 | 215.47 | 239.6 | 259.77 | 非公表 | 非公表 |
2020年 受験者平均点(論文) |
47.27 | 56.17 | 非公表 | 70.3 | 非公表 | 非公表 |
2020年 合格最低点(総合) |
252 | 250 | 240 | 309 | 246 | 246 |
添削を繰り返すだけでなく、高度な戦略と十分な実践トレーニングが必要です。
入試テーマから浮かび上がる出題者の狙い
法 | 文 | 経済 | 商B | 総合政策 | 環境情報 | |
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2024年 | 革命と政治 | 競争 | 社会科学 | 超スマート社会・モンティホール問題 | 日本の新たな経済政策 | 新たな大学入試の提案 |
2023年 | 「核」と「膜」 | 創造性 | 解釈主義 | 人工知能・ソート | 大学教育 | 生きることに向き合う学問 |
2022年 | 戦争と平和 | 正しさ | 個人の知性の意味 | ジェンダー規範・指数関数 | トレードオフ | フェルミ推定・問題発見と解決 |
2021年 | 個人と社会 | 答えのない問に取り組むこと | 非対称的関係 | リスク管理・インセンティブ | 政策課題の分析と解決法 | 現代社会の不条理とその解決 |
2020年 | アジア | 集団に属すること | 分かち合い | 不運の事後処理・リスクと保険 | 民主主義の後退 | 人間性 |
2019年 | 国際人権問題 | 能力 | 生物多様性 | 感情労働・暗号理論 | グローバルリスク | SFCキャンパスからの問題発見と解決 |
2018年 | 現代社会のリスク | 自由 | ホモエコノミクス | 費用計算・フリーイノベーション | 社会的選択 | 物語の創作 |
2017年 | 立憲主義 | 分け与える | ソクラテス的人材 | 教養教育と専門教育・因果と相関 | 因果関係 | 研究会で学びたいこと |
2016年 | 世界文明 | 名づける | 自由 | 民主主義と論理的根拠づけ・統計的仮説検定 | 格差問題 | モノとコトの過去現在未来 |
2015年 | 関係価値 | 科学的知識 | 大学と知識 | 期待値・人口推移・命題の反証可能性 | データ収集と分析 | 発明と創造 |
2014年 | ケアの倫理 | 異邦人 | イノベーション | 記号としての消費・資源経済学 | 教科書問題 | 地球と人間 |
2013年 | 首相のリーダーシップ | 対幻想 | 原発再稼働問題 | インセンティブ・結託と懲罰 | 今後の日本の指針 | 身体知 |
2012年 | 未来国家 | 本の未来像 | 科学研究 | 企業の社会的責任・渋滞学 | グローバリゼーション | 生活用品のデザイン |
2011年 | 抵抗権 | 日本的感性 | 教養教育と職業教育 | 多元的実在論・世論調査・他人の痛み | 「良い日本」と総合政策学 | 科学的軽量方法 |
ポイント | ※1 | ※2 | ※3 | ※4 | ※5(SFC共通) | ※5(SFC共通) |
- ※1 課題文に対してどのように論理(例:筆者の考えについて立場表明→理由付け→そのサポート→結論)を構築していくか。
- ※2 一見当たり前のテーマについてどのレベルで何を書くか。
- ※3 60分で要約をし、自分の意見を求められるレベルで書いていけるか。
- ※4 所与の情報を時間内に処理(数的処理も含む)できるか。
- ※5 大量の資料から求められるレベルで、何に対して、どう、自分の意見を引き出し、書いていけるか。
一見するとテーマは多岐にわたっているように見えますが、例えば「自由」と「集団と個人」といったテーマは視点を変えての出題です。学部の枠を超えて出題されています。志望学部はもちろんのこと、他学部も含めた対策をすることで対策に幅と深さが持たせられます。
『慶應難関論文』講座が最適です。
お茶ゼミ√+では、「書いて見てもらう」というレベルにとどまらない、専門集団ならではの対策をご用意しています。ひとり一人に最適のレベルでコーチングを進めていくことはもちろんのこと、慶応大学合格のために必要十分な知識の提示、体系化、戦略と演習、そして修正を繰り返していきます。添削で赤入れをするだけでなく、必要に応じてリライト(書き直し)をして、大事なことを抜けもれなく詰めていきます。
『慶應難関論文』講座の特長
- 講師が授業も添削指導もトータルで指導 -
- 必要十分な知識の体系的学習
- 徹底した戦略×40回超の提出課題と添削
- 授業担当講師が直接添削&指導
- 「合格する」論文指導 /「失敗しない」論文指導
- 週2時間の授業時完結の集中スタイル
『慶應難関論文』講座の年間指導の流れ(高3クラス)
4月~7月
- 対応力Ⅰ養成[16回]400~800字の課題16本アウトプット
- 慶応大入試でよく問われる典型的な問題を扱いながら、様々な出題形式への対応力を養成していきます。また、毎回必ず論文を書いて提出し、授業担当講師による授業の様子を踏まえた具体的かつひとり一人に最適な添削指導を行います。
夏期
- 戦略と実践[5回]課題5本アウトプット
- 前期で養成した対応力を踏まえて「読み取り方」「書き方」「詰め方」を意識し、狙い通りのアウトプットへといたる実践力に高めていきます。
9月~12月
- 対応力Ⅱ養成期[16回]400~1000字の課題16本アウトプット
- 近年の慶應入試に出題された重要問題を通じて、「どんなテーマが出題されても書ける」対応力を養成します。講師による生徒ひとり一人の到達度と志望に応じた添削と指導を行います。なお、推薦入試志望者に対しては別途対応・指導します。
冬期・直前
- 直前完成期[4回+]課題4本以上アウトプット
- 年間を通じて身につけてきたことを整理定着させつつ、得点力を強く意識した講義とアウトプットを重ねていきます。総仕上げの完了です。
『慶應難関論文』卒業生の声 速報
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- 「課題文の論理を理解」
- 文章の論理をつかみながら読めるようになりました。慶應小論文対策を通して、他大学の総合型選抜もかなり楽に書けて合格することができました。当てられると自分の答えを言わねばならなかったので、授業内演習は頭をフル回転させていました。
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- 「授業内演習の緊張感」
- 授業内で、本番形式で行うことが、ほどよい緊張感になりました。そのおかげで、実際受験本番でも焦らずいつものペースで書けました。毎回の授業で新しいことを学べ、ためになりました。
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- 「推薦の論文にも対応」
- 毎回のフィードバックが丁寧で自分の書き方の癖がわかり、私が書きたいことについて別の適切な具体例を提案してくれました。秋ごろからは、外大の過去問や類似のテーマの問題を個人的に見てくださり、外大推薦本番の試験対策にもなりました。
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- 「日頃できない実戦対策ができる」
- 学校では小論文対策がなかったので、たくさん実戦練習ができてよかったです。最初はすごく苦手で、提出した論文の評価が低いと落ち込むこともありましたが、丁寧な添削で本番に向けてよい対策ができたと思います。
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- 「慶應文自主応募制をフルサポート」
- 慶應文自主応募を受験するにあたって、平常授業に加え、短期スポット授業で志望理由書から小論文すべてにおいてサポートしてもらいました。毎回の添削をしっかり読み、次につなげたことが合格につながったと思います。
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- 「落ちない論文を習得」
- 慶應難関論文では、様々な問題形式の小論文を、内容について深掘りしながら実際に解き、添削してもらいました。そのおかげで、実際の入試でも既視感を持って「落ちない小論文」を書くことができました。
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- 「慶應論文対策が週1で完結」
- 慶應論文対策を週1回のみで完結できたのでよかったです。自力でやっていたら、もっと時間がかかり、効率が悪くなっていたと思います。最初は全然書けませんでしたが、授業参加を通じ少しずつ書く力がついていくのを実感できました。
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- 「苦手意識を払しょくできる」
- 小論文に苦手意識があったので、最初は苦しみましたが、書く経験を積むことで慣れていきました。文学部入試の本番でも、過去の授業でやったことを思い出したら、しっかりと書き切ることができ、合格することができました。
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- 「作文と論文の違いがわかる」
- 初めは、論文は作文と同じで書けるだろうと過信していましたが、いざ書いてみると全く別物。もう間に合わないのでは、と慶應受験を諦めようと思いましたが丁寧な添削、解説のおかげで慶應合格に間に合わせることができました。
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- 「慶應論文の思考回路を培った」
- 小論文について、何もわかっていないところから、過去問を通して思考回路を培っていたことで、どんどんわかってくる感覚を持つことができました。本番にもしっかり応用ができ、この授業をうけなかった慶應文に合格することはできなかったと思います。
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- 「授業・添削・アドバイス」
- 授業に加えて、添削があり、フォローとアドバイスが返ってきます。私の論文の至らなさを厳しく指摘されることもありましたが、慶應の論文の本番で、とても良いものが書けたのはこの授業のおかげです。
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- 「自分の得意なテーマを見つける」
- 多くの演習をしていく中で、自分が自信をもって答案を書けるテーマを持つことを教えていただきました。慶應文学部入試本番でも具体例として、そのテーマで書くことに思い至ることができました。
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- 「先輩の合格答案例と推薦指導」
- 合格した先輩の解答例を読むことができ、何が必要だったのか、自分に足りていないことは何かを考える参考になりました。FIT対策の際は、複数の先生方から、私の意図が伝わっていないことが指摘され、詳細なアドバイスをいただきました。
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- 「授業と添削について先生に質問できる」
- 授業では、時間をかけて慶應の問題に慣れて答案作成することができます。また、提出した論文と添削内容についても理解できるまで先生に質問することができることも魅力的です。
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- 「問題の核心を理解できる」
- 「この小論文で何が求められているのか」を、毎回の授業でやっていくうちに掴めるようになり、本番も自信を持ってポイントを外さず書くことができました。上智大推薦入試の事前提出書類についても指導していただきました。
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- 「授業内演習の緊張感」
- 夏以降から時間制限のある授業内演習が増えたため、緊張感があり、入試本番で緊張せず、時間感覚も掴めました。示される解答例を参考にしつつ、自分でも調べるようにしていたら、本番でも具体例を自信を持って書くことができました。
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- 「合格に直結する考え方を習得」
- 法学部も文学部も抽象的な出題だったのですが、どちらも授業で学んだ考え方で書いて合格しました。法学部の「個人と社会」の問題も先生が言っていた、二項対立を超える考え方をそのまま活かして書くことができました。
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- 「直前の演習で合格を奪取」
- 平常授業で慶應経済以外の問題にも多く取り組むうちに苦手意識が消えていくように感じました。直前に演習した内容が今年の慶應経済の小論文問題で出て、合格をつかみとることができました。
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- 「長い課題文に慣れて文自主応募制突破」
- 慶應難関論文と慶應文自主応募のための短期講座で合計10年分ぐらいの過去問を解きました。徐々に長い課題文に慣れることができ、本番では全く緊張せずに課題文と向き合うことができ、書き終えることができました。
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- 「細かい添削と質問しやすい環境」
- ひとりひとりに対する添削が細かく丁寧だったこと、添削に納得がいかなかったら個人的に先生方に質問しやすい環境が整えられていたことがありがたかったです。推薦入試の書類も指導していただきました。
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- 「‘落ちない答案’のための練習」
- 授業を受けて添削答案や答案例をたくさん読むうちに「落ちない」答案の書き方が見えてくるようになりました。どんな問いでも何度も練習すればそうした答案が時間内に書けるようになります。
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- 「ロジックを習得して三学部制覇」
- 文字数を書くことはできたが、内容は支離滅裂になりがちでした。お茶ゼミ√+の先生から構成についてのアドバイスを何度も教えていただき、学部の違いを超えてロジカルな構成の小論文が書けるようになりました。
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- 「ネタの引き出しが十分に」
- 志望学部が固まっていたので意識して過去問を多くこなしました。書いたものは必ずお茶ゼミ√+の先生に見てもらい、多くの質問をし、沢山の話をいただいて、何が出ても大丈夫だといえるほどの引き出しを持てました。
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