卒業生
インタビュー
- 集団で学ぶ
- 個別指導で学ぶ
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集団で学ぶ
「高みを目指してクラス全体で
助け合う雰囲気だった」早稲田大学 人間科学部
船戸 心桜栞 さん
(大妻高校出身)
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船戸さんの
お茶ゼミ√+での
学習ポイント- Point1
- 先取りできるカリキュラムの設定
- 学校より少し速めの進度だったので、学校で学んだことがより理解できるようになった。
- Point2
- 講師へ質問がしやすい環境だった
- 質問は「質問が出るほど勉強した証拠」として歓迎された。
- Point3
- クラスの中では自然と助け合いが生まれていた。
- 不明点はクラスメイトに質問したり、相談したりできるような雰囲気があった。
お茶ゼミ√+での学習内容を、学校の授業で復習できた。
元々、別の塾に通っていたのですが、あまり授業についていけていなかったんです。友達がいるから行くという感じでした。
これはマズイなという時に、母が知り合いから聞いて知ったのがお茶ゼミ√+でした。
さっそく体験授業を受けてみたのですが、「本当に同じ単元を学んでいるのか!?」と驚くほどわかりやすくて。
その体験授業がきっかけで、中3の冬からお茶ゼミ√+で頑張ることに決めました。
私は私立の学校に通っていたのですが、お茶ゼミ√+の授業の進度は学校より少し速いレベル。
だから、学校の授業がお茶ゼミ√+で学んだ単元の復習になりました。
塾の授業が大変で学校の勉強がおざなりになるような話もよく聞きますが、逆にゆとりを持って学校の授業を聞くことができるようになりました。
またお茶ゼミ√+のカリキュラムは少し早めに全履修範囲が終わり、高2高3にかけて単元を2周・3周することになっているんです。
1周で終わらなかったことで、より深い定着につながったのだと思っています。高みを目指すために、助け合いの姿勢が自然と身に付いていた
お茶ゼミ√+はアットホームともいわれますが、授業の緊張感はすごかったです。
でもその分クラスには助け合いの雰囲気がありました。
集団授業なので、学期の途中からクラスに入ってくると、その雰囲気に馴染みにくかったり、進度についていけないこともあるのですが、私の所属していたトップレベルのクラスでは、わからないところがある場合はまずはクラスで助け合おうという流れがありました。
わからないところをみんなで教えあうことで、自分の学びにもなるということが分かっていたんですね。
生徒同士で教えあえる内容や疑問は事前に生徒同士で潰しておき、皆が授業までに疑問がない状態にしておく。
もちろん授業の予習も必須です。
そのうえで授業に臨み、次の授業では新しい知識やより高度なことといった先生からでないと学べないことを聞くというのが授業の流れでした。
そういった緊張と皆で協力しあうアットホームさがあることで、レベルアップすることができました。
もちろん先生にも、生徒同士で解決できないことは積極的に質問していましたし、質問については歓迎される、本当に温かい雰囲気がありました。
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個別指導で学ぶ
「担当講師だけでなく、
教室全体で私のことをみてくれた」横浜国立大学 教育学部
武藤 夏葉 さん
(大妻高校出身)
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武藤さんの
お茶ゼミ√+での
学習ポイント- Point1
- 先生がとにかく
フレンドリーだった - 先生に会うことが塾に行くモチベーションに。
- Point2
- 講師・スタッフ全体で
サポートしてくれた - 担当講師だけでなく、担当以外の講師も自分のことを知ってくれていた。
- Point3
- 論文・面接対策も
最後までしっかり見てもらえた。 - 2次試験の論文や面接対策も、講師・スタッフが支えてくれた。
何がわからないかを、一緒に考えてくれる先生に出会い、即決
先生になりたくて、どの大学がいいんだろうと考えていた時に、両親からのすすめで横浜国立大のオープンキャンパスに行ってみることに。
実際にキャンパスに行くことで、ここで学びたい!という気持ちが高まり志望大を決めました。
その後、受験のために塾を検討することにしたのですが、集団授業だと自分がついていけないときに積極的に質問できるタイプではないと思い、個別指導がいいなと。
個別指導もいくつか体験して決めようと思っていたのですが、たまたま最初に体験した√+Private Schoolでの授業がとても良くて、ここにする!と即決してしまいました。
塾の先生は少しだけ怖い印象があったのですが、√+Private Schoolの先生はとにかく「わからない」ということに対して、一緒に頑張ろう!というスタンスで私に向き合ってくださったんです。
何がわかっていて、何がわかっていないか、そこまで丁寧に向き合ってくださることがとても嬉しくて、塾に行くのが嫌という気持ちにはならず、むしろ毎週塾に行くこと、先生に会えることが楽しみになっていました。私のことをわかってくれる、
受け止めてくれる安心さがなによりのお守り授業がない日も、自習室を利用して勉強していたのですが、そんな時も私を見かけると先生は声をかけてくださるんです。
そんなさりげない優しさが√+Private Schoolの先生方にはありました。
数学に加え、英語も受講しようとなったとき、担当の数学の先生やスタッフの方が、私に合う先生はこんな先生だ!とみなさん検討してくださって。
英語の授業もスムーズに受講することができました。
また、やむを得ない事情で別の先生が担当くださったときも、ちゃんと私のことを先生同士で引き継いでくださっているんだという安心感がありました。
いよいよ共通テストが終わって2次試験対策という時も、論文と面接対策も√+Private Schoolですべて担当してくださって。
論文対策も面接対策も何から手をつけてよいかわからなかったのですが、担当の先生、スタッフの方皆さんが代わるがわる指導してくださいました。
試験前の友達にも誰にも話せない悩みも√+Private Schoolの方にお話しすることができました。
高3の6月まで週4で部活をしていて、自分の都合に合わせて授業が組めることも大きなポイントでした。
船戸さん × 武藤さん の
お茶ゼミ√+ talk
武藤さんは√+Private Schoolにて、
船戸さんに教わっていました。
武藤さんも大学進学後、
√+Private Schoolの講師として指導に携わっています。
そんなお二人にお話を伺いました。
- 武藤さんが教わっていた先生が、船戸さんだったのですね。
- はい、本当にすごいわかりやすくて。初めて船戸先生に教えていただいてからずっと担当いただきました。一緒に頑張っていこうと、支えてくださる感じがとても安心感がありました。
- 武藤さんは、宿題をちゃんとやってくる生徒で、授業がない時も自習室にいたので、よく声をかけていました。
- お二人とも、生徒という立場から教えるという立場になられて大事にしていることはありますか?
- どこまで理解できているか、何がわかっていないかを見極めることを大事にしています。前週やったことが解けなかったということは、私の先週の授業が伝わっていなかったということ。できるところまで戻るということが大事です。
- わからなくても、間違えることがよくない、って思ってほしくないと思っています。たとえ今わからなくても、これから一緒に考えてみようという姿勢を大事にしています。また、大学の教育学部での学びの中でも実感することなのですが、生徒は先生の言葉一つで行動や心持ちが左右されます。ですので、生徒にはできるだけ、「前向きな言葉」をかけるように、特に意識しています。
- 学習が苦手、宿題になかなか手をつけられないという生徒もいると思いますが、何か工夫していることはありますか?
- 何をやったらいいかわからない、という生徒には「日単位」で、何をするのか、ということを、生徒本人の生活に照らし合わせながら一緒に決めています。また、覚えられない内容については、「ポイントまとめノート」を作るようにしています。
- 「ポイントまとめノート」とは、どのようなものですか?
- 個別指導の授業中に、その生徒が苦手で、なかなか暗記できないことを1冊のノートに記載していきます。それで次に間違ったときには、「まとめノート」見てみようか!といって、振り返り先や戻り先として見てもらうようにしています。実は、これは私が受験生のときにお茶ゼミ√+の数学の先生から言われたことを参考にしています。間違った問題を記載した「まとめノート」を必ず作れと指導されていましたので。
- お茶ゼミ√+で教わったことが、今指導に活きているのですね。
- 私は国語を教えることが多いのですが、小テストで忘れがちな単語などは、間違ったものに一緒に印をつけるようにしています。また授業中に、今日できたことの内容などをしっかり振り返られるような時間を持てるように意識しています。相談したり話し合えることを大切にしています。
- 思い出に残っていることはありますか?
- 実は入試本番の時に、船戸先生の声が頭に、ぱっと、浮かんできたことがあったんです。降りてきたというほうが正しいかもしれないです。
- え!それは聞いたことがなかったです。知らなかった…。私は、武藤さんが√+Private Schoolの講師として初めて担当した模擬授業を見た√+Private Schoolの責任者の方が、「船戸さんの授業のスタイルとそっくりだね!」とおっしゃっていて。それが嬉しかったです。