高3生 講座紹介 数学
講座の特徴
「わかる」から「できる」へ
解法原理の理解から、本当の得点力を
数学科のクラス構成
お茶の水ゼミナール数学科では、高校3年生を対象として『数学S東大(ⅠAⅡB)』『数学S東大(Ⅲ)』『数学S京大・一橋大』『数学S医系』『数学SA薬学』『数学SA(ⅠAⅡB)』『数学SA(Ⅲ)』『数学AB(ⅠAⅡB)』『数学AB(Ⅲ)』を設置します。理系受験生だけでなく、国公立・私立文系一般入試やセンター試験の数学選択者すべての受験生に対応します。
ランク | 講座名 | 概要 | 授業時間 |
---|---|---|---|
難関 | 数学S東大(ⅠAⅡB) (GTZ S1〜S2) ※要選抜資格 |
対象:東大・京大・東工大・一橋大志望者(数学ⅠAⅡB) 論理力・発想力・思考力を養成し、数学的な体系構築を行います。 |
120分 |
数学S東大(Ⅲ) (GTZ S1〜S2) ※要選抜資格 |
対象:東大・京大・東工大志望者(数学Ⅲ) 高校数学の範囲に留まらず、数学的背景・概念の深い理解から、数学的思考力との体系的構築を行います。 |
120分 | |
数学S医系 (GTZ S1〜S3) ※要選抜資格 |
対象:難関医学部志望者(数学ⅠAⅡBⅢ) 国公立および難関私大医学部の良問を通し、典型解法の理解と運用から、実戦的な思考力を養い、合格する得点力を実現します。 |
120分 | |
標準~難関 | 数学SA(ⅠAⅡB) (GTZ S3〜A2) |
対象:難関国公立大・私立大志望者(数学ⅠAⅡB) 難関大入試頻出の良問を通し、典型解法の理解と運用から、実戦的な思考力を養い、合格する得点力を実現します。 |
120分 |
数学SA(Ⅲ) | 対象:数学Ⅲを必要とする理系難関大志望者(数学Ⅲ) 理系難関大入試頻出の良問を通し、典型解法の理解と運用から、実戦的な思考力を養い、合格する得点力を実現します。 |
120分 | |
基礎 | 数学AB(ⅠAⅡB) (GTZ A3〜B3) |
対象:私立大志望の数学選択者(数学ⅠAⅡB) 教科書レベルの問題を定着させ、入試本番で十分な高得点を取れる力を養成します。 |
120分 |
数学AB(Ⅲ) (GTZ A3〜B3) |
対象:数学Ⅲ未習、あるいは苦手な受験生 基礎から入試レベルまで、数学Ⅲの数学力を体系的に構築します。 |
120分 | |
難関 | 数学東大プレミアム演習 (GTZ S1) ※要選抜資格 |
対象:東大志望者(数学ⅠAⅡB) 東大入試過去問を50年分演習します。担当講師が直接採点・添削をし、指導します。 |
120分 |
※『数学S東大ⅠAⅡB』『数学S東大Ⅲ』『数学S医系』『数学東大プレミアム演習』は選抜テストによる資格認定が必要です。受講希望の方は選抜テストを受験してください。その他お茶ゼミ模試、進研模試による資格認定も行います。詳細はお問い合わせください。
※ 数学Ⅲまで必要な理系志望者は必ず『ⅠAⅡB』と『Ⅲ』の両方を受講してください。
数学科の指導方針
お茶ゼミの数学科では、入試本番において確実に得点できる実力を養成します。「わかる」だけではなく、本当に「できる」力を1年間の講義を通して養います。大学入試・センター試験の近年の傾向を分析し、頻出で応用性のある良問のみでテキストは構成されます。「予習→講義→復習→Weeklyテスト」というサイクルで学習を進めることで、数学の力を着実に伸ばすことができるはずです。
講座詳細
最難関大への文系数学選抜数学S東大(ⅠAⅡB)(GTZ S1〜S2)
- 講座レベル:難関レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:必要
対象
東大・京大・東工大・一橋大志望者。
(注意:上記大学を志望する理系生のⅠAⅡB内容については,こちらの講座が対象となります。)
数学S東大(ⅠAⅡB)を受講するためには選抜テストに合格する必要があります。
授業内容
●典型解法<techniques>
最難関大の問題を解くためには、ある程度のテクニックの獲得は必要不可欠です。本講座では受験のアプリオリとなる手法を網羅的に習得します。
●適用理解<application>
高校課程において分離されている内容も、本質的な理解によって繋がりを見ることができます。この理解は大きな応用力を実現させることになります。
●得点力養成<sublimation>
数学的専門性の高い知識が、受験において反映されるとは限りません。あくまで実際の入試での合格を目標とし、十分な得点力を発揮ができるようにテストゼミを行います。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 高校数学概論 |
3月② | 数列 | |
4月 | ベクトル | |
5月 | 図形と方程式 | |
6月 | 整数 | |
7月 | 場合の数と確率 | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | テーマ別演習 |
10月 | ||
11月 | ||
12月 | ||
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |
※4月以降(12月を除く)、毎月4回目の授業でStrategyテストを実施します。
最難関大への理系数学選抜数学S東大(Ⅲ)(GTZ S1〜S2)
- 講座レベル:難関レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:必要
対象
東大・京大・東工大志望者。
(注意:本講座の講義内容は数Ⅲを中心とするため、上記大学を志望する理系生は数学S東大(ⅠAⅡB)も受講してください。)
数学S東大(Ⅲ)を受講するためには選抜テストに合格する必要があります。
授業内容
●抽象概念構築
理系数学の発想は、根本的な抽象概念をきちんと理解することから生まれます。本講義では高校範囲にとらわれずに、その概念を運用できる形にまで深く理解し、発想力にまで昇華させます。
●論理的思考訓練
数学において1問1解答の繰り返し訓練は、入試問題を確実に解く力にはなりません。講義ではトップレベルの問題を題材に、問題の背景や数学的本質にまで言及し、汎用性のある論理的思考を生み出す訓練をします。
●実戦力養成
初見の問題への対応力は、いかにして「有名事実」と「典型解法」に帰着させるかにかかっています。問題へのアプローチ方法を学び、実戦力を養成します。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 理系数学概論 |
3月② | 極限 | |
4月 | 複素数平面 | |
5月 | 微分法/式と曲線 | |
6月 | 積分法(数式) | |
7月 | 積分法(求積) | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | テーマ別演習 |
10月 | ||
11月 | ||
12月 | ||
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |
※4月以降(12月を除く)、毎月4回目の授業でStrategyテストを実施します。
医学部現役合格へ数学S医系(GTZ S1〜S3)
- 講座レベル:難関レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:必要
対象
医学部志望者。(東大理Ⅲ志望はS東大(ⅠⅡ・Ⅲ)を受講ください。)
数学S医系を受講するためには選抜テストに合格する必要があります。
授業内容
●徹底的に医学部入試にこだわった講義・テキスト
数学S医系では、徹底的に研究・厳選された医学部の入試問題を使って講義が展開されます。『医学部入試の傾向と対策』と『数学の本質的概念の構築』を同時にかつバランスよく行います。
●医学部入試で必要とされる『スピード』・『正確さ』の獲得
医学部入試では、難易度が高い問題の中で『スピード』と『正確さ』を同時に要求されます。講義では、最適な解法選択・計算方法について紹介していきます。また、毎回の授業冒頭で行われるWeeklyテストでも、センター試験や私大穴埋め入試問題を題材に行い、制限時間内で高得点を目指すアドバイスをしていきます。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 図形と方程式/いろいろな関数 |
3月② | 中堅私大医学部入試問題演習 | |
4月 | 微積分総合 | |
5月 | ||
6月 | ⅠAⅡB典型解法総チェック | |
7月 | ||
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | 難関医学部テーマ別演習 |
10月 | ||
11月 | ||
12月 | ||
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 私大医学部直前演習 |
入試直前特訓 |
難関大への数学ⅠAⅡB数学SA(ⅠAⅡB)(GTZ S3〜A2)
- 講座レベル:標準~難関レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:不要
対象
難関大学(千葉大・筑波大などの国公立大、早慶上智など)志望者
(数学ⅠAⅡB範囲)(理文共通)
授業内容
●数学ⅠAⅡBのエッセンス
数学SA(ⅠAⅡB)では、頭の中に散在する数学ⅠAⅡBの <point>を整理し、問題を解く力に繋げます。<解答>そのものより、その問題に対する<考え方>の理解に重点をおき、初見の問題に対しても得点力が発揮できることを目指します。
●典型解法の習得
難関大入試において、十分な成果を導くためには、典型解法の習得が一番の近道になります。テキストは入試頻出問題を中心に構成し、典型解法のマスターを起点に、「融合問題」「合否を分ける問題」を演習します。
●実戦力の養成
テキストと講義と毎週のWeeklyテストによって、実力の定着を図ります。さらに実戦力をつけるために、年度後半では「実戦演習」「テーマ別演習」「テストゼミ」を設け、難関大入試にむけての万全の体勢を整えます。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | ⅠAⅡB総復習 |
3月② | ||
4月 | 2次関数/いろいろな関数 | |
5月 | 図形と方程式/ベクトル | |
6月 | 微積分/場合の数・確率 | |
7月 | 数列/整数 | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | 図形と方程式/ベクトル |
10月 | いろいろな関数/微積分 | |
11月 | 式と証明/整数/数列 | |
12月 | 場合の数・確率/総合演習 | |
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |
理系難関大への数学Ⅲ数学SA(Ⅲ)(GTZ S3〜A2)
- 講座レベル:標準~難関レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:不要
対象
理系難関大学(千葉大・筑波大などの国公立大、早慶上智・東京理科大など)理系学部志望者
授業内容
●理系数学へのアプローチ
数学SA(Ⅲ)では、数学ⅠAⅡBの発想を確認し、理系数学の中心となる数学Ⅲの深い理解を図ります。また、入試問題のポイントともいえる分野融合問題への対応力もこの講座で養います。
●典型解法の習得
難関大入試において、十分な成果を導くためには、典型解法の習得が一番の近道になります。テキストは入試頻出問題を中心に構成し、典型解法のマスターを起点に、「融合問題」「合否を分ける問題」を演習します。
●実戦力の養成
テキストと講義と毎週のWeeklyテストによって、実力の定着を図ります。さらに実戦力をつけるために、年度後半では「実戦演習」「テーマ別演習」「テストゼミ」を設け、難関大入試にむけての万全の体勢を整えます
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 式と曲線 |
3月② | 極限 | |
4月 | 複素数平面 | |
5月 | 微分法とその応用 | |
6月 | 積分法(数式) | |
7月 | 積分法(求積) | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | 極限とその応用/微分法とその応用 |
10月 | 積分法とその応用 | |
11月 | 積分法とその応用/曲線 | |
12月 | 複素数平面/総合演習 | |
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |
基礎から入試レベルまで、数学ⅠAⅡB実力養成数学AB(ⅠAⅡB)(GTZ A3〜B3)
- 講座レベル:基礎レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:不要
対象
私立大志望の数学選択者(文系・理系問わない)。
(注)ⅠAのみ選択の場合は該当する期(3月期①、9・10月期)を選択受講してください。
授業内容
●苦手をなくすところから
数学に対する苦手意識を取り除くところから始めます。前期は教科書レベルの問題を定着させ、後期はそれらの実戦演習を行い、入試本番で十分な高得点を取れる力を養成します。
(注)9月期/10月期のⅠAはそれまでに扱っていない数学ⅠAの内容を扱います。
●センター・一般入試頻出分野から厳選した良問
テキストは、実際のセンター試験・一般入試に頻出の問題や典型問題を厳選し、構成されています。
●Weeklyテストで定着度を図る
毎回の授業では、前回の内容が身についているかを確認するためのテストを実施します。このテストを利用して、実力の定着度と弱点を理解し、さらなる実力養成の手がかりとすることができます。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 数と式/2次関数 |
3月② | 式と証明/高次方程式 | |
4月 | 三角関数/図形と方程式 | |
5月 | 図形と方程式/微分・積分 | |
6月 | 数列 | |
7月 | 指数・対数 | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | ⅠA演習 |
10月 | ||
11月 | 実践演習 | |
12月 | ||
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |
基礎から入試レベルまで、数学Ⅲ実力養成数学AB(Ⅲ)(GTZ A3〜B3)
- 講座レベル:基礎レベル
- 授業時間:120分(途中休憩あり)
- 設置校舎:
- 選抜資格:不要
対象
数学Ⅲ範囲未習者、あるいは苦手な受験生。
授業内容
●入試問題の約半分を占める数学Ⅲ
数学Ⅲ範囲の完全理解は簡単ではありません。しかし、理系大学でⅢ範囲からの出題率は高く、合格点をとるためには数学Ⅲのマスターは必須です。
前期は教科書レベルの問題をしっかりと定着させることを目標とし、後期はそれの実戦演習をすることで、頻出・典型問題を自力で解けるレベルまで引き上げます
●典型問題を系統的に理解
数学Ⅲ範囲には、毎年出題される典型・頻出問題があります。
まずは、それらの定着を図り、典型問題を集中的に講義します。また、Ⅲ範囲は計算力も重要な要素なので、授業内演習も積極的に利用します。
テキストは、入試頻出の良問を厳選し、構成されています。
●Weeklyテストで定着度を図る
毎回の授業では、前回の内容が身についているかを確認するためのテストを実施します。このテストを利用して、実力の定着度を図ることができます。
期 | 授業内容 | |
---|---|---|
前期 | 3月① | 式と曲線 |
3月② | 極限 | |
4月 | 複素数平面 | |
5月 | 微分法とその応用 | |
6月 | 積分法(数式) | |
7月 | 積分法(求積) | |
夏期講習 | ||
後期 | 9月 | 積分法(数式) |
10月 | 積分法(求積) | |
11月 | 実戦演習 | |
12月 | ||
冬期講習 | ||
後期 | 1月 | 入試総合演習 |
入試直前特訓 |