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保護者の方からの声01
お子様 T・D様
- 東京大学理科一類に合格
- 巣鴨高校卒業
- お茶の水ゼミナールで、英語、数学、国語、物理、化学を受講
保護者(お父様) Y・D様
予備校に通おうと思った理由は?
子 高2の夏までは自力で勉強していましたが、学校の定期試験のための勉強になっている気がしたんです。定期試験は試験範囲がわかるけれど、受験は範囲がわからないので「あらためて基本から学ぶべきだ」と思い、予備校に行くことを父に相談しました。
お茶の水ゼミナール(以下、お茶ゼミ)を知ったきっかけは?
父 息子から「予備校に通いたい」と相談を受けたので、複数の予備校から資料を取り寄せました。その中のひとつがお茶ゼミで、保護者向けの説明会に参加したところ、校内の雰囲気が非常に和気あいあいとしていたこと、大手予備校とは違って少人数制(※1)であることに魅力を感じ、息子にすすめました。説明会に行ったのが、授業の合い間だったようで、講師やバイザーと生徒が受付のカウンター越しに気さくに会話している様子を見て「アットホームな予備校だな」と思ったのを覚えています。
※1少人数制
お茶ゼミの平常授業で採用している少人数制授業は、講師と生徒でコミュニケーションを取りながら進む授業ですから、講師は受講生の表情から理解度やつまずき個所を察知して、すぐさま授業をアレンジして進行します。また、生徒同士の間でも、自分とは違う考え方や出来具合に刺激を受けて伸びていきます。それが、大人数でも個別でも映像でもない、「お茶ゼミの少人数制」なのです。
予備校を選ぶ際に重視したことは?
子 人数が少なければ、先生が名前を覚えてくれて、各生徒の学習状況をきちんと把握してくれるはず。だから、「行くなら少人数制の予備校がいい」と思っていたので、父からお茶ゼミの話を聞いてすぐに決めました。
父 親としては費用にも注目しました。子供が望むように勉強させてやりたいとは思う半面、予算は青天井という訳にはいきませんから(笑)。その点、お茶ゼミはリーズナブルな料金設定があり、息子は東大パケット制(※2)を利用することができたので、家計的には大いに助かりました。
子 僕は、料金のことはあまり考えていなかったけど(笑)。個別指導に通うことも考えましたが、一人で勉強していては周囲の状況が見えないと思ったんです。お茶ゼミは、選抜テストによるクラス分け(※3)があるので、同レベルの仲間と同じ大学を目指して勉強できる。その方がライバル心が沸いて、勉強のモチベーションが続くと思ったんです。
※2東大パケット制
※3選抜テストによるクラス分け
ステップアップを可能にするお茶ゼミのクラス制。毎月1回の選抜テストを目指し、受講生同士で刺激し合って、自然と目標に向かっていくのです。
※成績不振の場合は年度途中であっても選抜資格停止となります。
通う際に不安に思ったことは?通ってみて、実際はどうでした?
子 自分のやる気を持続させるのが苦手なので、せっかく通い始めても、「途中でやる気が萎えてしまったらどうしよう!?」と心配でした。でも、通い始めてみたら、予習と復習をする環境が整っていて、やる気が萎えるスキなどありませんでした(笑)。予習しておかないと授業であたったときに答えられないし、予習しておいた方が質問もしやすい。復習は、前回習ったことを定着させるウィークリーテストがある。このように、予習と復習を自分の学習サイクルとして習慣化できるシステムがあったことは、大きかったですね。
父 親としては、特に不安はありませんでした。最初は成績もまあまあでしたし、何より本人が喜んで通っているようでしたから。
お茶ゼミに通い始めて、どんな変化がありましたか
子 勉強が面白くなりました!特に数学と物理です。お茶ゼミに行くまでは「問題を解くのって難しいな」と思っていましたが、解法の定石や基本原理を教わったことで、楽に解けるようになったからです。高3の夏に初めて受けた東大模試でA判定をとることができ、すごくうれしかったですね。
お子さまの生活全般について保護者として気遣ったことは?
父 妻は、息子が夜遅くまで勉強していて、朝なかなか起きられないことを心配していましたが、親としては「見守るしかない」と二人で話していました。心がけたのは、「早く寝ろ」とか「風呂に入れ」など、本人のペースを乱すようなことを言わないこと。あとは、食事などの健康面に気を配りました。
お子さまの勉強や進路決定には、どのように関わっていましたか?
父 普段はあまり言葉を交わさなかったこともあり、子供に任せっきりという感じでした。息子は一度決めたら気持ちが揺らがないタイプで、お茶ゼミに入学するときから「東大を目指す」と決めていました。ただ、親としては、東大一本に絞ってしまうことが心配でもありました。いくら勉強しても、結果はいいときも悪いときもありますから。
受験前は不安になると思いますが、どんなことに励まされましたか?
子 基本的には「自分が感じている不安は、皆も同じはず」と自己解決していました。ただ、「センター試験で第一段階選抜の基準点を越えられなかったらどうしよう!?」と不安になったときは、先生に相談しました。そうしたら、僕の解答を見ながら「あまり難しく考え過ぎない方がいい」とアドバイスしてくれましたし、2回目以降の東大模試の判定結果があまりよくなかったときも、「その結果が入試に直結するわけではない。判定にこだわり過ぎるな」と言われ、すごく気持ちが楽になりました。また、試験直前には「これまでのノートを見直し、どんな勉強をしてきたかを振り返るといい」という先生のアドバイスを実践しました。お陰で、本番も上がることなくいつも通りの力を発揮できたと思います。
父 高3夏の東大模試の結果はよかったものの、その後が低迷していたので、さすがに心配になり、秋に保護者の個別面談をお願いしました。そのとき、講師の方から「ギリギリまで伸びますから、大丈夫」という言葉をいただいて励まされ、「本人の希望を尊重しよう」と大きく構えることができました。
入試本番まで通ったお茶ゼミの印象は?
子 印象に残っているのは、先生がとても身近で、何でも相談できるし、相談するといい答えが返ってくるということ。低学年のうちに反復勉強による基礎固めができたので、その後の受験勉強がはかどりましたし、高3で教わった東大特有の勉強方法がかなり役立ちました。最初は「本当に僕にできるの!?」と思いましたが、授業を受けているうちに自然と身についた感じです。お茶ゼミの同じクラスで一緒に勉強した子が同じ大学に合格して、大学でもすぐ友達ができた。それもお茶ゼミに通って良かったことのひとつですね(笑)。
これから受験生を持つ保護者の方々にアドバイスをお願いします。
父 本人の希望をかなえることを最優先し、子供のために親としてできることは何でもしてあげることだと思います。わが家の場合は、本人の固い意思を尊重して、出しゃばらないことが、親としてできることでした。もうひとつは、大人の知恵としてセイフティネットを考えてあげること。「浪人はしない」という意見は親子とも一致していたので、第一志望大の合格に全力投球している息子に代わって、その他の大学の入試スケジュールは、親である私が作成しました。受験日が重ならないようにすることはもちろん、合格発表日と重要な試験日との前後関係なども考慮しながら、かなりリサーチして6校をピックアップ。前期・中期・後期にうまく受験を組み込みました。
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