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保護者の方からの声03
お子様 R・N様
- 立教大学法学部に合格
- 跡見学園高校卒業
- お茶の水ゼミナールで、英語、国語、世界史を受講。
保護者(お母様) N・N様
お茶の水ゼミナール(以下、お茶ゼミ)を知ったきっかけは?
子 自宅にパンフレットが届いたんです。
母 資料請求したわけではありませんが、「進研ゼミ」など、ベネッセの通信教育を受講していましたので、ご案内いただいていました。
予備校を選ぶ際に重視したことは?
子 自分に合うかどうかです。実は、高1の秋に英語の個別指導に通っていたんですが、合わなくて半年でやめてしまいました。水泳の部活を続けていたので、まずは不安な英語だけ試しに通ってみようと思いました。
母 本人が「大学を受験したい」と希望したので、それに応じた予備校を探し、本人が合うと思うところに通ってほしいと考えました。高2までは部活優先でしたから、高3で本格的に通い始める前にいろいろな予備校を体験させておこうと思い、授業形式を1つと衛星講座を2つ申し込みました。予備校の情報は新聞やテレビCMなどから得ましたが、最も参考にしたのは、兄や姉がいる娘の同級生の母親からのクチコミ情報です。
お子さまの勉強や進路決定には、どのように関わっていましたか?
母 中学受験は親が主導しましたが、大学受験は本人が決めるべきだと思っていました。ただ親として、子どもの知っている情報の中で決めてしまわないよう、多くの選択肢を与えることは心がけました。
通う際に不安に思ったことは?通ってみて、実際はどうでした?
子 高2の夏に、お茶ゼミ夏期講習を受講してみたんです。初めてなのに授業中に指されて焦りましたが(笑)、先生は初日に答えられなかった私のことを覚えていて驚きました。他の予備校は、広い教室に生徒がいっぱいで、先生が一方的に話すだけだったのに、お茶ゼミは小さい教室で少人数。生徒にあてて、わからないところを重点的に指導してくれるので、わかりやすかった。だから不安はありませんでしたが、私の性格上、一度イヤになるとやめたくなってしまうので「これで合わなかったら、私の受験は終わりだな」とは思っていました。だから、講習やイベント授業、振替先などで色々な授業を受けることができ、自分に合った先生を見つけられるお茶ゼミはとても助かりました。
母 規模が大きい予備校も検討しましたが、高校の先生に相談したところ「うちの学校はお茶ゼミに通っている生徒がとても多い」と言われ、安心しました。保護者会(※1)では、娘が習っている先生の話を聞くことができ、話の具体性やテンポなど、子どもがお茶ゼミの先生にひかれる理由がわかりました。
※1保護者会
お茶の水ゼミナールでは年1~2回、受講生の保護者の方に指導方針や生徒の様子などをご説明・ご共有する機会として、「保護者会」を実施しています。
「保護者会」では最新の入試情報や、現役合格者の体験談なども盛り込み、ご家庭でお子さまをサポートするための知識・ヒントもご提供いたします。また、定期的に実施される「保護者会」以外に、ご希望により三者面談・二者面談もお茶の水ゼミナールでは随時受け付けています。受験に対する不安など、お困りの際はお気軽に校舎までご連絡下さい。
※「保護者会」の回数・内容は学年によって異なります。
お茶ゼミに通い始めて、どんな変化がありましたか?
子 私は、誰かに見ていてもらわないとすぐにサボってしまうタイプ(笑)。でも、お茶ゼミの先生は生徒の名前も点数も覚えていて「前回も間違えたところだぞ」とか、「いつも頑張っているのに、これを間違えるのは珍しいね」と声をかけてくれて、先生との距離の近さを感じました。少人数制でアットホームなので、クラスの空気も自分に合っていました。それに、授業でやったことを翌週テストするリピート方式(※2)のおかげで、1回勉強しただけでは忘れてしまうことも、繰り返すことで自然と覚えることができました。高3の夏が終わるころからは、模擬試験の成績も上がってきました。
母 高3になる春に部活をやめてからは、授業のない日もお茶ゼミの自習室で最後まで勉強して帰るなど、意欲的になってきました。先生との信頼関係ができ、新しいお友だちもできて、いい環境で勉強できているようだなと感じました。
※2リピート方式
せっかく勉強したことをいつの間にか「忘れて」いくのは、時間の限られた現役生にとっては、とてももったいないことです。それをブロックするのが、お茶の水ゼミナールのリピート式。授業の流れに乗るだけで、自然とリピート(繰り返し)され、学習内容が定着します。
お子さまの生活全般について保護者として気遣ったことは?
母 お茶ゼミの先生といろいろな話をしていることは聞いていたので、娘には「終わってから後悔しないように」とだけ伝え、勉強については口出ししませんでした。とはいえ、保護者会で「ウィークリーテストは80点が目安」と聞いてからは、80点を取れていないと心配になったこともあります。ただ、本人の意志があるので、本人を飛び越えて先生に相談することはしませんでした。試験前や当日に体調が悪かったら大変なので、インフルエンザの予防接種は2回受けさせ、体調が悪そうな日は早く寝かせました。また、試験日は拘束時間が長いので、お弁当は娘の好きなものを小分けにして食べられるよう、小さいおにぎりや楊枝に刺したおかずを用意しました。
受験前は不安になると思いますが、どんなことに励まされましたか?
子 高3の夏前は思うように成果が伸びず、先生に相談しました。「皆同じなんだから、心配するな。勉強しているのは知っているから、成果は必ず出る」と励まされ、元気が出ました。逆に、「スランプなんて言ってないで、目を覚ませ!」とゲキを飛ばされたこともあります。最後の授業後には「全部教えることは教えた。いつも通りやれば絶対に大丈夫だ」と太鼓判を押され、気持ちが楽になりました。先生や事務スタッフの人たちには、イヤなことも聞いてもらいましたし、スーパーバイザー(進路相談担当)の方から「受験校を見せて」と声をかけてくれ、相談しやすい雰囲気をつくってくれたので、進路について気軽に話をすることができました。
2年間通ったお茶ゼミの印象は?
子 オールインワン(※3)の授業がよかった。他の予備校に通っている友だちは、長文読解だけ、文法だけといった授業でしたが、一緒に勉強した方が関連性がわかるし、予習復習もまとめてやる方が身につくと思います。国語も、現代国語と古文を同じ先生に習うので、わからないことを聞きやすかったです。お茶ゼミの先生は、生徒一人ひとりの具体的な不安をわかって親身になってくれるし、私も先生のブログをチェックして、「あぁ、こんなことを考えているんだ」と思っていた(笑)。とにかくお茶ゼミの先生たち、違う学校の友だちに会えてよかった。ここに通っていなかったら、きっと後悔していたと思います。
母 子どもに合っているんだと実感しました。先生に親近感を抱いていて、よくコミュニケーションをとっていましたし、事務スタッフの人たちとも気軽に話をしているようで、居心地のよい環境でよかったと思っています。
※3オールインワン
一般的な予備校では、複数講座受講を前提とする場合が多いようですが、お茶ゼミでは一講座に必要な対策が全て含まれています。そのため通塾負担と経済的な負担を最小限にしながら、穴のない総合力を身につけることができます。
これから受験生を持つ保護者の方々にアドバイスをお願いします。
母 大学は社会に出る前のステップですから、そろそろ自己責任を学ぶ時期だと思います。うちの娘は親にかかわってほしくないタイプだったこともあり、できるだけ子どもの意志を尊重しました。先生との信頼関係があれば、勉強はプロにお任せした方がいいと思いますし、実際、娘は先生と話し合って自分で決めていました。親として専念したのは、後悔しないよう幅広い選択肢を与え、勉強以外の事務処理や体調管理をフォローすることです。
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