1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:4.3
2.試験の種類…志望理由書、調査書、学科試験(フランス語総合もしくはドイツ語総合)、面接
《学科試験》
科目 出題内容 時間
フランス語総合 長文の一部和訳、その文の内容をふまえて自分の意見を300字以内で述べる。 75分
3.その他、アドバイス等
フランス語利用で立教大学を受ける場合、一般入試は不可能になりセンター利用かこの方式でないと受験できないため、私はこの方式を利用しました。今年度から初めて導入される新しい方式だったので夏休みに行ったオープンキャンパスでとにかく聞けることはとことん聞きました。たまたま教授とその時話す機会があり、自分の熱意を伝え、生の情報を聞く良いチャンスになりました。幸運にもその先生が試験のときの面接官だったので、オープンキャンパスには必ず足を運び積極的に相談することをおすすめします。その高3の夏休み明けから私は準備に入りました。志望理由書は学校の先生に添削してもらいながら1ヵ月かけて書き上げ、後はとにかく仏語に重点をおいて勉強を進めました。志望理由書に関してはオープンキャンパスで話した教授のことや、その教授の書いた本にも少し目を通したことなども書きました。そうして出来上がった書類をもとに学校や塾の先生に模擬面接をお願いし、面接対策もしました。
私は立教が第一志望だったわけではないので、この試験の対策中もセンターのスポット授業を受けたり、他教科の勉強も少しですが同時進行させていました。この方式の場合、そんなに負担にはならないのでとにかく夏休みも一般受験の勉強をやりました。ただ大学側も受かっても他の大学に抜ける子がいることは分かっているので厳しい目で私たちを見てくるはずです。なので対策は手を抜かず、受かりたいという気持ちを強く持って望むべきです!!