1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:3.7
その他の条件:文学部での勉学に強い意欲を持つ者
2.試験の種類…志望理由書(2000字以内)、学科試験(フランス語総合もしくはドイツ語総合)、面接
《学科試験》
フランス語総合
試験内容は和訳2題とその文章についての自分の意見を日本語で。試験時間は75分
3.その他、アドバイス等
立教大学は今年から一般入試で仏語が選択できなくなったので、その代わりに導入されたのが今回の方式でした。私は、人より優れた才能もないし、高校で何か実績を残した訳でもなかったので、自己推薦のような形は不安でしたが、少しでもチャンスがあるのなら…と思い、受験しました。志望理由書は夏期講習後から取りかかりました。論文の先生の他、学校の先生にも見てもらいました。
フランス語はこの試験のための勉強というより、全体的な力をつけるため、たくさんの文章を読みました。試験日まではとにかくフランス語をやりました。手に入るだけの過去問は全てやりました(結局傾向は全く変わってしまいましたが…)。面接官はとてもいい人だったので、緊張しなくて大丈夫です。直接教授と話せ、自分を見てもらえる素晴らしい機会です。頑張って下さい!!