1.基準
評定平均値:4.0以上、英語4.5以上、資料提供者自己平均値:4.6(英語5.0)
その他の条件:TOEFL(Paper520以上/Computer190以上/Internet68以上)・TOEIC700以上・英検準1級以上・国連英検A級以上のうちいずれか1つを満たすこと
2.試験の種類…英語、論文(提出)、面接
《学科試験》
科目 出題内容 時間
英語① 和訳:約1ページの英文にひかれている5ヶ所の部分を約す 60分
英語② リスニング:50問すべて短い会話文に関するもの 30分
英語③ 英作文:2つのテーマの内好きなほうを選び好きなだけ書く 30分
《論文》
テーマ:「英語学科に期待すること」を述べなさい。
3.その他、アドバイス等
推薦入試を受けようと思ったのは高3の夏でした。たまたま第一志望の学科の試験に苦手な論文がないことと出願の条件を満たしていることを知り、決めました。
しかし、自己推薦書や課題レポートを書くのがとても大変でした。受けることを決めたのが遅かったため始めたのが9月末。それから1ヶ月間は書類を書くことだけに専念しました。1人ではどう書いたら良いかわからなかったため、私はお茶の水ゼミナールの論文スポット授業を利用しました。週1回定期的に見てもらえるため時間を有効に使えたと思います。
出願した後は学科試験のためにひたすら英語を訳し続けました。先生に薦められた旺文社の「英文標準問題精講」はとってもためになりました。この本の中の短いパラグラフを訳し、わかりづらいところを先生に聞くと効率的だと思います。リスニングの対策としては英語のニュースを聞いてました。本番ではすごい速いので速い英語に慣れておく必要があると思います。
私は本番英作文がまったく書けなかったのですが、面接の時にもう一つのテーマについて出来るだけ多くのことを話し、こっちならもっと書けたという印象を与えようと必死にしゃべり続けました。失敗してもどこかで挽回できるチャンスはあると思うので、焦ってパニックにならず、取れるところは確実に取っていくのが良いと思います。面接では笑顔を絶やさず!! はっきりとした口調で話すと好印象かも…?