1.基準
評定平均値:4.3以上、資料提供者自己平均値:4.6
その他の条件:欠席日数の上限がありましたが、忘れました。普通に学校に通っていれば、クリアできる範囲でした。
2.試験の種類…面接資料、論文(当日)、面接
《論文》
時間:60分、文字数:600字、資料読解型
資料、設問の内容について:
①「格差の現状」と「社会現象としての格差の議論」の資料
②「格差社会」とはどんな社会だとあなたは考えますか?
という問いでした。
書いた内容:
資料の数値を見たり、自分の知識から、「格差社会とは、親の所得格差から生じる教育水準の差によって、学歴や収入が家庭によって固定化してしまう社会だと思う」と答えました。例として、「お受験ブーム」を挙げたりしました 。
3.その他、アドバイス等
高2の夏に早大オープンキャンパスに行って早稲田にほれて以来、指定校対策を始めました(商学部の枠が毎年、学校に来ていると知っていました)。私は、SAからお茶ゼミに入りましたが、評定が決まる高3の1学期末まで、学校のテストを優先していました(もちろんお茶ゼミも大切です!)。推薦を目指すなら、期末前はお茶ゼミ授業を休んでまで学校の試験勉強をするくらいまでやり切ると、悔いなく、高3夏休みに入れます。中途半端は良くないと私は思っています。がんばって!!
指定校を快く思わない人もいるし、お茶ゼミとの両立も大変だけど、学校の勉強はムダになりませんよ。基礎力や、自習する力がつきます。身近な受付スタッフ、先生、入試情報室、仲良く学べる現役生の友人など、お茶ゼミの全てが推薦を後押ししてくれます。評定が決まった後の高3夏は、お茶ゼミ色に染まりましょう。学校の勉強がないと、楽になる分、塾のことをがんばれるハズ!
指定校合格にも、素晴らしい合格の喜びがあります。日ごろの努力で、それを勝ち取って下さい(あと、合格を祝ってくれた一般の子達のサポートを、心からがんばるのも仕事ですよ)。